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■室内学習:日時:2023年5月13日(土)開校式終了後~16:30会場:京都府民総合交流プラザ(京都テルサ)東館3階 D会議室
講義項目I:① 登山靴の種類と手入れ、インソール
② 雨具の手入れと保管方法
③ ザックの選び方とザックカバー
④ 衣服とレイヤリング
⑤ スパッツ、傘、帽子、ヘッドランプ
⑥ 地形図と登山地図、プレートコンパス
⑦ ストック、水筒、行動食、非常食
⑧ ファーストエイドキット、等
講義項目II:熱中症の症状、予防と対処法
■実習登山:日時:2023年5月21日(日)伏見稲荷~蹴上(京都トレイル標識1~31) コース:京阪伏見稲荷駅~伏見稲荷大社~四つ辻~泉涌寺~今熊野観音寺~滑石街道~
清水山~東山山頂公園~蹴上田辺像前
実習内容:① 登山靴の履き方と靴紐の結び方
② ザックの正しい背負い方
③ スタッフの装備品(ザックの中身)の紹介
★下の写真は開校式および室内学習会場の様子です。実習登山報告はこちらから |
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■室内学習:日時:2023年6月17日(土)13:30~16:30会場:京都府民総合交流プラザ(京都テルサ)東館3階 D会議室
講義項目I:① 登山口での出発準備
② 山の歩き方(歩行の基本)
③ 山の歩き方(正しいフォーム)
④ 正しいポールの使い方
⑤ 歩行ペース
⑥ 水分とエネルギーの補給
⑦ 動的ストレッチのデモンストレーション
⑧ 筋トレのデモンストレーション
講義項目II:登山のマナー
① 山岳保険に入る
② 登山計画を周囲に伝える
③ 公共交通機関でのマナー
④ 登山道をふさがない
⑤ グループでの歩き方
⑥ 登山道でのすれ違い
⑦ 自然環境保護への配慮
⑧ トイレ問題
⑨ 事前の体調管理
講義項目III:京都トレイルで遭遇する毒虫(スズメバチ、マダニ、ヤマビル)
① スズメバチの習性、予防法、刺されたときの応急処置
② アナフィラキシーショックについて
③ マダニが媒介する感染症、予防法、噛まれたときの処置
④ ヤマビルの予防法と噛まれたときの処置
■実習登山:日時:2023年6月25日(日)蹴上から大文字山頂・銀閣寺(東山コ-ス標識31~51) コース:蹴上田邊像前~日向大神宮~七福思案処~大文字山~大文字火床~八神社
実習内容:① 登山道の歩き方(木の根道、段差、岩場、急坂の上り下り等)
② ダブルストックの正しい使い方
下の写真は室内学習会場の様子です。実習登山報告はこちらから |
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■室内学習:日時:2023年7月1日(土)13:30~16:30会場:京都府民総合交流プラザ(京都テルサ)東館3階 D会議室
① 第4回講義テーマ「読図」への導入として、地形図を使って地図を見ながら指定された
地図記号を探して歩く練習を行なった。
② 四条~竹田の範囲を9カ所に分けて、それぞれの班が生徒主導で7カ所程度の地図記号の
場所を探しながら歩いてもらった。
■実習登山:日時:2023年9月24日(日)銀閣寺~ケーブル比叡(荒天により7月9日から順延) コース:八神社~大山祇神社~白幽子旧跡~瓜生山~石鳥居~水飲対陣跡碑~ケーブル比叡駅
実習内容:① 登山道の歩き方の復習(木の根道、段差、岩場、急坂の上り下り等)
② 前日の「山の地図」で学習した地形図の知識を現場の地形で確認
下の写真は室内学習会場の様子です。実習登山報告はこちらから |
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■室内学習:日時:2023年9月23日(土)13:30~16:30会 場:京都府民総合交流プラザ(京都テルサ)東館3階 D会議室
講義項目:① なぜ、読図が必要?
② 道迷いとは?「道迷いvs.道間違い」
③ 読図作業とは(1)「常に現在地を把握している状態」
④ 山の地形「ピーク、尾根、コル、谷、山腹」⇒ 立体模型も使って説明
⑤ 読図作業とは(2)「紙の情報vs.現場の地形」
⑥ 読図作業とは(3)「現在地の把握⇒先読み⇒進路の維持」の繰り返し
⑦ 地図の種類
⑧ 地図のハードル「縮尺、磁北(線)等高線」
⑨ 縮尺「地図上の長さvs.実際の長さ」
⑩ 磁北(線)「真北vs.磁北」
⑪ 等高線のルール
⑫ 地図の記号(134種類)
実 習:① 課題1~3の地形図のピーク、尾根、コル、谷を赤と青のペンを使って記入する。
② 第4コースの実習ルートとなる「玉体杉~横高山~水井山~仰木峠」地形図で
同様の作業を行って、実習登山で現場と照合する。
■実習登山:日時:2023年10月1日(日)ケーブル比叡~大原戸寺 コース:ケーブル比叡~標識北山1~浄土院~釈迦堂~玉体杉~峰辻~横高山~水井山~
仰木峠~ボーイスカウト道~大原戸寺薬師堂
実習内容:① 読図と現在地の把握(地形図の読解力と現場観察力)
② 整置と先読み
③ 尾根、ピーク、コル、谷、山腹の各地形の理解
④ 地図記号の理解
下の写真は室内学習会場の様子です。実習登山報告はこちらから |
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■室内学習:日時:2023年10月14日(土)13:30~16:30会 場:京都府民総合交流プラザ(京都テルサ)東館3階 D会議室
講義項目Ⅰ:① 気象遭難とは?
② 気象遭難に逢わないために
③ 登山者にとって重要な気象変化
④ 天気図(地上天気図)
⑤ 高気圧と低気圧、前線、等圧線と風
⑥ 天気が崩れる理由(上昇気流と水蒸気量)
⑦ 山の天気が平地と異なる理由
⑧ 上昇気流が雲を作る
⑨ 温帯低気圧の種類
⑩ 発達する温帯低気圧と低体温症
⑪ 台風と前線
⑫ 寒冷前線の南下
⑬ 停滞前線 ⑭ 寒冷低気圧
⑮ 大気不安定
⑯ 観天望気とは?
⑰ どの方向の雲を見るのか?
⑱ 雲の種類(十種雲形)
⑲ 温暖前線側の雲と寒冷前線側の雲
⑳ 積乱雲と落雷
㉑ 避難のサイン
㉒ 何処へ避難するか?
㉓ 逃げ場の無いとき
㉔ 山で危険な雲(レンズ雲)
講義項目Ⅱ:① 登山計画でリスクを最小限に(リスクマネージメント)
② 計画時の大前提
③ リスクを想定する(リスクは認識して初めてリスク)
④ On Siteでの判断
■実習登山:日時:2023年10月22日(日)大原戸寺~鞍馬 コース:戸寺薬師堂前広場~標識24~井出町~標識28~標識29~江文峠~標識33~標識34~
静原神社(静原児童公園)~標識38~薬王坂~竜王岳頂上~薬王坂~標識42~八幡宮横広場 |
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